川崎市宮前区 トヨタ C-HR セラミックコーティング施工

川崎市宮前区のお客様より、C-HRへセラミックコーティング施工のご依頼です。

新車よりずっとお乗りになっているC-HRなようで、そろそろ買い替えを検討したそうですが、

次に乗りたい車が無く、車検を通してあと2年は乗ることにしたので、

車検を機に徹底的に綺麗にして欲しいとの事で、当店のH.Pをご覧になってご来店されました。

保管環境や洗車頻度、お車の使用頻度、ご予算などを色々とヒヤリングさせていただき、

当店で一番人気の2層式セラミックコーティングのフルコーティングコースを施工する事になりました。

まずはホイルとタイヤから洗浄していきます。

最初の洗車は、洗浄力が高めのシャンプーを使用し、ノンタッチである程度の汚れを落とすプレウォシュをしていきます。

ガラス面もコーティングしますので、油膜や雨染みを落として下地を整えます。

下の写真の左側は下地処理前の状態ですが、びっしりと油膜が付着しているのがよくわかるかと思います。

基本的に黄色の塗装車は鉄粉除去剤が使用できませんので、トラップ粘土を使用して鉄粉を除去し、

細部洗浄などの水廻り作業が終わりましたら、ブースに入れて研磨作業の準備をします。

外部の明かりと蛍光灯の明かりを遮断し、照明を専用のスポットライトに切り替えて塗装の状態を確認すると

外や蛍光灯の明かりではわからなかつた傷やシミがよくわかるようになります。

下地処理(研磨)の工程では、このような作業環境、照明環境が非常に大切になってきます。

コーティング剤を塗れば綺麗になると思っている方が多いですが、

はっきり言いますが、磨き(研磨)をしないでコーティングをしても綺麗にはなりません。

コーティング剤が車を綺麗にさせるのではなく、しっかりとした磨きの工程によって綺麗になるのです。

コーティング施工は、この磨きの工程が80%以上占めており、いかに時間を掛けて磨きをするかによって、

仕上がりが大きく異なってきます。

当店は、新車、中古車問わず磨きをせずにコーティングを施工することは一切行っておりません。

では、様々な機械やバフ、コンパウンドを駆使して、2工程、3工程と磨き上げて綺麗になった箇所の

ビフォーアフターの写真をご覧下さい。

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膜厚や素材の関係上、全ての傷が除去できるわけではありませんが、研磨することによって、

ダメージを受けていた箇所がここまで改善されます。

細かな未塗装樹脂も手作業にて念入りに未塗装樹脂専用のコーティングを施工します。

未塗装樹脂のコーティングは、自然な艶感になるコーティング剤や黒々と艶感が増すコーティング剤がありますが、

今回はお客様のご要望により後者のコーティング剤を使用して黒々な未塗装樹脂に仕上げました。

このように念入りに下地処理して整えられた状態になってから、コーティングを乗せることによって、

はじめてコーティング剤本来の性能や耐久性、光沢が発揮されます。

しっかりと時間を掛けて念入りに磨きを行うことにより、塗装本来の艶が復元され、

その上にコーティングを乗せることにより光沢が増すので、コーティングでの研磨作業は必須工程となります。

今回は、フルコーティングコースの2層式セラミックコーティング施工内容でしたので、

施工内容は、下記の通りとなります。

・プレウォシュ&純水手洗い洗車&鉄粉除去

・細部洗浄

・ホイル&タイヤクリーニング&コーティング

・全面ガラスクリーニング&コーティング

・未塗装樹脂部クリーニング&コーティング

・プラスティック部クリーニング&コーティング

・ボディ2~3工程研磨

・脱脂作業

・FEYNLABセラミックコーティング&トップコート

FEYNLABのH.Pは、コチラ

では、全ての工程が終わり輝きを取り戻したC-HRがこちらとなります!

お引渡し日に来られたお客様は、「すごい艶々でびっくりです!また愛着が湧いてきました!」と

大変喜んでいただけました。

時間を作って洗車にも来られるとのことでしたので、しっかりとフォローさせていただきます。

引き続き、今後とも宜しくお願い致します。

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