横浜市 青葉区 メルセデスベンツ W176 A250 セラミックコーティング施工

横浜市青葉区のH様より、A250へセラミックコーティング施工のご依頼です。

ディーラーの認定中古車を購入されたようですが、大切に乗りたいので徹底的に綺麗にして欲しいとの事で、

フルコースプランで2層式セラミックコーティング施工のご依頼となりました。

まずはアルカリ性シャンプーにてプレウォシュ洗浄し、ボディ表面の汚れと細部の汚れを除去していきます。

付着している鉄粉を鉄粉除去剤にて除去していきます。紫色に反応しているのが鉄粉ですが、

ボディ全体の付着していました。

ホイル裏側も綺麗にして欲しいとのご要望でしたので、4本共にホイルを外して様々な溶剤を使用し、

徹底的にクリーニングしていきます。

こちらも紫色に反応しているのがホイルに頑固に付着していた鉄粉となります。

タイヤハウス内やブレーキ廻りの汚れもクリーニングしていきます。

クリーニング前後のホイルです。

ホイルにはホイル専用のセラミックコーティングを施工し、タイヤはタイヤWAXではなく、

タイヤプロテクション(コーティング)を塗布しています。

クリーニング前後のタイヤハウス内です。

タイヤハウス内の樹脂パーツには、樹脂用コーティングを施工して保護しています。

下地処理(研磨)を行う前に、コンパウンドやポリッシャーが当たってはいけない箇所にマスキングをして保護します。

蛍光灯の明かりでは傷の確認が出来ない為、蛍光灯を全て消灯し、照明は専用のLEDスポットライトに切り替えて、

塗装の状態を確認し、研磨作業に行っていきます。

外や蛍光灯の明かりでは傷の状態を確認するのは無理ですので、作業環境はとても大切となります。

新車、中古車問わず、研磨前には必ず全てのパネルに塗膜計を当てて膜厚を測定し、

数値を確認しながら、下地処理の作業を行っていきます。

特に経年車や塗膜が薄い車は、傷を除去しようと無理にゴリゴリと研磨してしまうと、

塗装を飛ばし下地を出してしまうので、塗膜計を当てる工程は非常に大切となります。

磨く箇所の傷の状態によって、数種類のポリッシャー、バフ、コンパウンドを使い分けて、下地処理を行っていきます。

各箇所の下地処理前後の写真となります。

未塗装樹脂部もしっかりとクリーニングし樹脂部専用のコーティング剤を施工します。

画像はありませんが、窓ガラスも全面クリーニングとコーティングを施工し、

ボディに2層式のセラミックコーティング施工して完成したA250がこちらとなります。

シルバーは汚れや傷がわかりにくいお色ですが、コーティング前よりも明らかに艶と光沢が上がりました。

セラミックコーティングはガラスコーティングと比べて、耐薬品性に優れており、

耐久性、光沢、硬度にも優れていますので、野外保管の方にはお勧めなコーティングとなります。

今回はフルコース内容で2層式セラミックコーティングのご依頼でしたので、施工内容は以下の通りとなります。

・細部徹底洗浄

・ホイルクリーニング&コーティング(裏表)

・窓ガラス全面クリーニング&コーティング

・未塗装樹脂部クリーニング&コーティング

・ヘッドライト&テールレンズコーティング

・ボディ2層式セラミックコーティング

*フルコースでも、ホイルを外してのクリーニング&コーティング、2層セラミックコーティングは追加料金となります。

*フルコースでのガラスコーティング、1層式セラミックコーティングプランのご用意もあります。

コーティング剤の乾燥時間も含めて、約1週間のお預かりとなりましたが、

お引渡し時、H様からは「すごい!全然違います!こんなに綺麗になるんですね!」と大変喜んでいただけました。

H様、この度は当店にセラミックコーティングのご依頼を頂きまして誠にありがとうございます!

今後とも、宜しくお願い致します。

 

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