横浜市青葉区のお客様より、フィットハイブリッドへセラミックコーティング施工と
プロテクションフィルム施工のご依頼です。
プロテクションフィルムの施工箇所は、ヘッドライト、グリル、テールレンズ、ドアカップ、ドアエッジとなります。
テールレンズは純正でクリアになっていますが、少しスモークっぽくしたいとのことでしたので、
下品にならないよう薄めのスモークのプロテクションフィルムを貼りました。
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テールレンズに合わせて、ヘッドライトにも同じ薄めのスモークプロテクションフィルムを貼りました。
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グリルもヘッドライトと同色のプロテクションフィルムを貼って統一感を出しました。
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写真を撮り忘れてしまいましたが、ドアカップとドアエッジは見た目がわからないよう透明のプロテクションフィルムを貼っています。
コーティング作業前の下地処理(研磨)を行いますので、マスキングを行い、照明をディテーリングライトにして
念入りに研磨を行い、下地を整えていきます。

今までの洗車方法は、毎回洗車機に入れて撥水洗車をしていたようで、無数の傷とシミが付着しており、
研磨作業にかなり時間を要しましたが、3工程の研磨作業にてかなり塗装面が改善できました。
*鉄粉除去や細部洗浄は研磨前に作業済みとなっています。
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ホンダ車は、塗装が柔らかく弱いので、「撥水基」や「スリック性」など余分な成分が入っていない
塗装を守ることに徹した高濃度タイプの無機質コーティング剤をベースコートに乗せ、
ベースコート施工後は、ブース内で24時間置いてしっかりと硬化させてから、
翌日にトップコートで、艶、撥水力、滑り(スリック)性にとても優れているセラミックコーティングを乗せていきます。
耐薬品性にも優れていますので、定期的なメンテナンスでアルカリ性~酸性を使用しても耐えることができます。
使用するセラミックコーティング剤は、湿度や温度をしっかりと管理しながら施工しませんと本来の性能が発揮されませんので、コーティング剤の塗布~拭き上げ、硬化時間までブース内の空調設備にて調整しながら作業していきます。
気温が下がる冬季の硬化タイムは、気温が下がらないよう空調をいれたままブース内で硬化時間を保ちます。
このように、気温や湿度が低すぎても高すぎても施工や性能に影響がありますので、野外作業は不可となります。
全ての作業が終わりパールホワイトの輝きを取り戻したフィットハイブリッドがこちらです!

















こちらのフィットハイブリッドは女性のオーナー様ですが、
引取りに来られた際、「っえ!? これ私の車ですか? 見間違えるほど綺麗になっていてびっくりです。」と
大変喜んでいただけました!
今後は、手洗い洗車がベストですが、手間や面倒な場合、洗車せずに放置してしまうのが一番良くないので、
当店に洗車に来ていただくか、放置してしまうぐらいなら、ガソリンスタンドの洗車機に入れても良いですが、
その場合、撥水洗車やワックス洗車、ポリマー洗車などは絶対にしないようにして下さいとお伝えさせていただきました。
今後のメンテナンスもしっかりと対応させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

